アストラゼネカ、賃貸駐車場でEV充電サービス実証を開始…医薬情報担当者の全営業車をEV化へ

賃貸借駐車場での利用者専用のEV充電環境の様子
  • 賃貸借駐車場での利用者専用のEV充電環境の様子

アストラゼネカと九州電力送配電が、月極駐車場や賃貸住宅に付随する駐車場(賃貸駐車場など)を対象とした電気自動車(EV)充電サービスの実証を九州エリアで開始した。

EVの普及拡大には、日常的に駐車する場所での「基礎充電」の環境整備が重要とされている。しかし、賃貸駐車場では関係者間の合意形成や電源確保などの課題があり、EV充電設備の導入が進みにくい状況にある。

アストラゼネカは「アンビション・ゼロカーボン」のもと、2045年までにネットゼロの達成を目指している。その一環として、病院・診療所・薬局などを訪問するMR(医薬情報担当者)が使う営業車両の全台EV化を推進している。MRは直行直帰型の働き方が中心で、賃貸住宅を利用するケースも多く、契約駐車区画での充電環境の確保が課題となっていた。

《森脇稔》

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