FLEET PITLOCK(FPL)と芙蓉オートリースは、FPLが提供する車両情報管理プラットフォーム「FLEET PITLOCKシステム」の連携開発に合意したと発表した。
■背景
自動車整備業界では、整備士の高齢化や人材不足を背景に現場の負担が高まっている。複数のリース会社ごとに異なるシステムや帳票への対応も大きな課題となっている。
FPLは、リース事業者・エンドユーザー・整備工場をつなぐ「FLEET PITLOCKシステム」を通じて、この業界横断の課題解決に取り組んでいる。今回、芙蓉オートリースの参画が決定し、両社はシステムの連携・普及に向けた開発に合意した。これにより、取扱車両がさらに拡大し、整備工場の業務効率化を一層推進する。
■新たなリース会社の参画
芙蓉オートリースは、オリックス自動車、住友三井オートサービス、日本カーソリューションズ、三菱オートリース、西出自動車工作所(西出)に続き、FLEET PITLOCKシステムに参画する6社目のリース会社(含む管理会社)となる。
この連携開始にあわせ、FPLは新たに「見積承認機能」「支払明細機能」、およびタイヤ・バッテリーメーカーや部品商向けの「車両検索・一括請求機能」の開発に着手する。加盟整備工場のさらなる利便性向上を図る方針だ。
なお、西出との車両連携は2026年9月中旬に開始する予定。請求機能については、一部の加盟整備工場で試験導入を行ったうえで、全加盟整備工場へ順次リリースする。
■「FLEET PITLOCKシステム」の概要
「FLEET PITLOCKシステム」は、車両情報や手続きをリース事業者・エンドユーザー・整備工場間で一元管理できるプラットフォームだ。業界横断の情報共有を実現し、整備現場の業務負担軽減を目指している。


