京セラは、京セラベンチャー・イノベーションファンド1号(KVIF-I)を通じて、光量子コンピュータの研究開発を行うスタートアップ企業のOptQCに出資したと発表した。
OptQC社は東京大学発の光量子技術を基盤とするスタートアップで、代表取締役CEOは高瀬寛氏が務める。同社は高いスケーラビリティと光通信技術との親和性を持つ光量子コンピューティング技術を活用し、「光量子コンピュータの社会実装と実用化」を目指している。
AIの普及やデジタル化の進展に伴い、情報処理需要とエネルギー消費は世界的に増加しており、次世代の計算技術への期待が高まっている。こうした背景のもと、京セラはOptQC社との連携を通じて、次世代コンピューティングを支える先端部品・デバイス技術の分野でオープンイノベーションによる新規事業の創出を目指す。


