三菱マテリアルのドイツ子会社、タングステンリサイクル能力を拡大…約5000万ユーロ投資

H.C. Starckゴスラー工場
  • H.C. Starckゴスラー工場

三菱マテリアルは、ドイツの連結子会社H.C. スタルク タングステンにおいて、タングステンリサイクル能力の増強を目的とした約5000万ユーロの投資を実施することを決定したと発表した。

この投資により、H.C. スタルクの主力拠点であるドイツ・ゴスラー工場のタングステンスクラップ処理能力を、現在の年間約5000トンから7000トンへ拡大する予定だ。新設備の建設は2026年内に開始し、2028年中の完工を目指す。

■H.C. スタルク タングステンとは

三菱マテリアルは2024年にH.C. スタルク ホールディングを連結子会社化した。H.C. スタルク タングステンはその中核事業会社であり、100年以上の歴史を持つ世界有数のタングステン製品メーカーだ。

《森脇稔》

特集