いすゞ自動車は、いすゞグループと民間の架装事業者との間でシャシー(車台)の完成からボディの架装、新車登録・新車納車に至るまでの工程情報を共有するシステム「ISUZU Truck Chain(いすゞトラックチェーン)」の本格導入を今秋より開始すると発表した。
「ISUZU Truck Chain」は、車両ごとの工程情報をリアルタイムに共有し、架装サプライチェーンをデジタルでつなぐプラットフォームだ。関係企業が連携された情報を活用することで、新車納期の精度向上や架装リードタイムの短縮に貢献するとともに、架装サプライチェーン全体の工程最適化を推進する。
近年、新車トラックの製造・販売においては、人手不足や部材供給環境の不安定化などを背景に、架装工程の長期化が課題となっている。工程計画の精度低下や工程調整の増加による業務負荷の増大が生じており、新車納期見通しの精度向上や工程最適化へのニーズが高まっていた。


