リチウムイオン電池用電解質LiFSI、日本触媒が中国合弁会社で年産1万トン増産へ

日本触媒(参考)
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日本触媒は、中国の合弁会社の湖南福邦新材料有限公司(以下「湖南福邦」)において、リチウムイオン電池(LIB)用電解質LiFSI(リチウムビス(フルオロスルホニル)イミド、商品名:イオネル)の年産1万トンの製造設備を増設すると発表した。

EV(電気自動車)用途に加え、近年需要が拡大しているESS(電力貯蔵システム)向け電解質の需要増に対応し、LiFSIの供給体制を一層強化することが目的だ。

世界最大のLIB市場である中国では、EVの高性能化(長寿命化、充電時間の短縮化、低温環境下での出力向上など)に寄与するLiFSIの需要が急増している。


《森脇稔》

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