核融合スタートアップHelical Fusion、東京都の補助事業に採択…液体金属ブランケット開発へ

ブランケット
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  • フュージョン発電プラントを長持ちさせる新規液体金属壁のイメージ
  • 「実用発電」を達成するための商用核融合炉の三要件
  • Helical Fusionが2030年代に「実用発電」を計画する発電初号機「Helix KANATA」のイメージ

核融合(フュージョン)エネルギーの実用化を目指すHelical Fusionは、東京都が実施する「ゼロエミッション東京の実現等に向けたイノベーション促進事業」(ゼロエミッション枠)の2026年度採択企業に選ばれたと発表した。

同事業は、都内のベンチャー・中小企業がオープンイノベーションにより事業化する製品・サービスの開発や実証実験などを支援するもので、3年間で最大10億円の補助が行われる。

採択テーマは「フュージョン発電プラントを長持ちさせる新規液体金属壁」。核融合反応で生じるエネルギーを熱として受け取る基幹部品「ブランケット」の開発が中心となる。


《森脇稔》

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