鹿島建設は、名神高速道路の矢倉川橋において、既設の鉄筋コンクリート床版(RC床版)を「UFC道路橋床版」に取り替える工事に、国内で初めて外ケーブル補強工法を採用したと発表した。
UFC(超高強度繊維補強コンクリート)道路橋床版は、阪神高速道路と鹿島が共同開発したもので、RC床版に比べて軽量なのが特徴だ。今回はこの軽量な床版と、鋼桁補強による上部工の重量増加を最小限に抑えられる外ケーブル補強工法を組み合わせることで、耐震性の大幅な向上と工程の短縮を同時に実現した。
高速道路橋の床版取替工事では、老朽化したRC床版を現行の設計基準を満たすプレストレストコンクリート(PC)床版に取り替える際、床版が厚く重くなるため、鋼桁補強や耐震補強が必要になる場合がある。





