自動車サイバー攻撃が前年比2.8倍の610件に急増、日本は8倍超の41件…VicOne調査

「VicOne 2026年 自動車サイバーセキュリティレポート」
  • 「VicOne 2026年 自動車サイバーセキュリティレポート」
  • 攻撃の起点
  • 攻撃者が集中する自動車エコシステム上の制御ポイント
  • 2024年から2025年にかけての自動車サイバーセキュリティインシデントの地域別分布

自動車向けサイバーセキュリティ企業のヴィックワンは、「VicOne 2026年 自動車サイバーセキュリティレポート」を発表した。

同レポートは、自動車業界が「オーバーラップ期(Overlap Era)」と呼ばれる新たな段階に入ったと指摘している。従来型の車両プラットフォームが主流を占める一方で、SDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)化、コネクテッド化、車両へのAI導入が急速に進み、新旧技術が同一の車両エコシステム内で並存する過渡期を迎えている。

2025年に報告された自動車サイバーセキュリティインシデントの総数は610件で、前年(215件)の約2.8倍に達した。公開された自動車関連の脆弱性も1384件と前年比約1.5倍に増加している。


《森脇稔》

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