アウロステクノロジーズとミライ化成、パリで炭素繊維複合材の最新技術を展示へ

ロール状のAPLASシート
  • ロール状のAPLASシート

三谷産業のグループ会社のアウロステクノロジーズ社とミライ化成は、3月10日から12日にフランス・パリで開催される「JEC World 2026」に出展する。

アウロステクノロジーズは、独自開発した「APLASシート工法」を展示する。この工法は、プラズマ表面改質技術により高い接着性を持たせたCFRTPシート「APLASシート」を専用接着剤でコンクリート構造物に貼り付けて補強を行う新技術だ。

樹脂をあらかじめ含浸したシートを用いることで、一般的な炭素繊維接着工法で必要な一部工程を省略できる。同等以上の補強効果を維持しながら、作業時間を約40%短縮できることが確認されている。工期短縮とコスト削減に寄与する工法として、NETISにも登録済みだ。


《森脇稔》

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