横浜ゴムの三重と尾道工場、国の「自然共生サイト」に認定…生物多様性保全活動が評価

三重工場内の緑地
  • 三重工場内の緑地
  • 尾道工場内の湿地

横浜ゴムは9月24日、三重工場(三重県伊勢市)および尾道工場(広島県尾道市)が、国が認める「自然共生サイト」に認定されたと発表した。

同社拠点の「自然共生サイト」への認定は2023年の茨城工場と合わせて計3拠点となる。

「自然共生サイト」は2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として保全する世界目標(30by30目標)の達成に向けて環境省が2023年度から運用を開始した制度だ。


《森脇稔》

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