豊田自動織機は9月8日、工場内で製品などを搬送する2輪型搬送用人協調ロボットを開発し、安城工場の量産ラインでの稼働を開始したと発表した。
同ロボットは、狭い通路でも作業者と共存できるコンパクトさと、万が一人と接触した場合には衝撃を逃がす特性を備えている。現在はカーエレクトロニクス製品を生産する安城工場のACインバーター製造ラインで、組立・検査後の製品を出荷工程に搬送する作業を担当している。
2輪でバランスを取りながら動くロボットが量産現場に導入されるのは国内初となる。
豊田自動織機は9月8日、工場内で製品などを搬送する2輪型搬送用人協調ロボットを開発し、安城工場の量産ラインでの稼働を開始したと発表した。
同ロボットは、狭い通路でも作業者と共存できるコンパクトさと、万が一人と接触した場合には衝撃を逃がす特性を備えている。現在はカーエレクトロニクス製品を生産する安城工場のACインバーター製造ラインで、組立・検査後の製品を出荷工程に搬送する作業を担当している。
2輪でバランスを取りながら動くロボットが量産現場に導入されるのは国内初となる。