ドコマップジャパンは9月1日、矢崎エナジーシステムのYDXシリーズの通信型デジタルタコグラフ端末から取得される情報を、モビリティサービスジャパンの協力を得て、動態管理サービス「DoCoMAP」と連携させるサービスを開始したと発表した。
本サービスでは、矢崎のYDXシリーズの通信型デジタルタコグラフから取得した車両の位置情報や速度、作業ステータスといった運行情報を、ESTRA-Web2 API連携サービスを利用してDoCoMAP上で表示することが可能になった。
今回の連携は、より多くの物流企業に手軽に動態管理での効率化を図ってもらうため、既存の機器を利用することで導入の手間を最小限に抑え、サービスを利用できる仕組みとなっている。