三菱UFJ銀行は、自動運転システムの開発と自動運転サービスを手がける米国企業のメイモビリティ(May Mobility)に出資し、提携したと発表した。
同行は幅広いネットワークと高度な金融サービスを活用し、メイモビリティがフリートオペレーターと協働して、今後数年間で運行する自動運転車両数を数千台に拡大できるよう支援する。
自動運転産業は今後大きな成長が期待される分野の一つだ。交通や移動に関する社会課題の解決だけでなく、サービス拡張により多岐にわたる産業やサービスとの連関が想定され、新しい経済価値を生み出すことが期待されている。