ヤマハ発動機とグロービスは22日、新規事業創造を担うリーダーの育成を目的とした研修プログラムを開始したと発表した。
ヤマハ発動機とグロービスが共同で企画・設計し、ヤマハ発動機、花王、小野薬品工業、セガサミーを含む11社から新規事業開発を担う社員が参加する。
近年、グローバル市場での競争激化や技術の急速な進化により、新規事業創出が求められている。多くの日本企業が新たな価値を提供する事業開発に取り組む中、人材不足が課題となっている。さらに、気候変動やSDGsへの取り組みを通じ、企業が社会的責任を果たしつつイノベーションを実現することへの期待も高まっている。