EV商用車メーカーのZO MOTORS(ゾウモーターズ)は、カリフォルニア州フォンタナに北米初となる製造工場を設立すると発表した。
この新施設は、同社の地域本社をフォンタナへ移転することも意味しており、米国における持続可能な輸送ソリューションの推進をさらに強化するものだ。
新工場は9.67エーカーの広さを有し、床面積は21万平方フィートに達する。ロサンゼルス中心部から約49マイル離れたグレーター・ロサンゼルス地域のフォンタナ市に位置している。
フォンタナ製造工場は、ZO MOTORSの米国事業の基盤となり、ZM TRUCKSブランドのゼロエミッション製品を多岐にわたって生産する拠点となる。製品には、EV商用車、ターミナルトラクター、空港グランドサービス機器などが含まれる。この最先端の工場施設は、2025年前半に生産開始を予定している。