自動車向け「拡張現実」ヘッドアップディスプレイが進化する、パナソニックがベースマークと提携

ベースマークとパナソニック・オートモーティブ・システムズ・ヨーロッパが提携
  • ベースマークとパナソニック・オートモーティブ・システムズ・ヨーロッパが提携

自動車向け拡張現実(AR)ソフトウェアを手がけるベースマークは11月19日、パナソニック・オートモーティブ・システムズ・ヨーロッパが同社のパートナープログラム「ロックソリッド・エコシステム」に参画したと発表した。

両社はARを運転の安全性と快適性を向上させる重要な要素と位置付けている。

パナソニック・オートモーティブ・システムズ・ヨーロッパは、自動車業界の主要サプライヤーとして、AR対応ヘッドアップディスプレイ(AR HUD)の開発・製造を行っている。同社は長年にわたるコックピットソリューションの経験と専門知識を活かし、業界に大きな影響を与えており、主要な世界的自動車メーカーと密接に協力して自動車技術の進歩に貢献している。


《森脇稔》

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