住友商事とベトナムGSM、モビリティ事業で協業検討

ハノイ市内
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  • 住友商事はベトナムのGSMと、ベトナムにおけるモビリティ事業の協業検討を目的とした覚書を締結

住友商事は3月12日、ベトナム最大企業グループのVin Groupの会長であるPham Nhat Vuong氏がオーナーを務めるGreen and Smart Mobility Joint Stock Company(以下「GSM」)と、ベトナムにおけるモビリティ事業の協業検討を目的とした覚書を締結した。

●ベトナムの経済成長と自動車市場

ベトナムは約1億人の人口を有し、GDP成長率が6%前後で経済成長を続けている。この経済成長に伴い、自動車市場も拡大しており、国内の稼働台数は約500万台に達し、住友商事によると、新車販売台数は今後も年間10%以上の成長が期待されているという。また、自動車の使い方の多様化により、個人・法人向けの様々な需要が生まれ、市場の成長が見込まれている。


《レスポンス編集部》

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