ボッシュがクラウド活用の新モビリティサービス、バッテリー寿命を最大20%延長…CES 2024

ボッシュのプレスカンファレンス(CES 2024)
  • ボッシュのプレスカンファレンス(CES 2024)
  • ボッシュの「バッテリー・イン・ザ・クラウド」のサービスラインナップに新たに加わった「ユーセージ・サーティフィケート・トゥ・ゴー」のイメージ
  • ボッシュの「バッテリー・イン・ザ・クラウド」のサービスラインナップに新たに加わった「ユーセージ・サーティフィケート・トゥ・ゴー」のイメージ

ボッシュ(Bosch)はCES 2024において、クラウドを活用してコストを削減し、持続可能性を高める2つの新しいモビリティサービスを発表した。

ひとつは、「バッテリー・イン・ザ・クラウド」のサービスラインナップに新たに加わった「ユーセージ・サーティフィケート・トゥ・ゴー」だ。これは、バッテリーのモデリングに関するボッシュの豊富な専門知識を活用した後付けソリューションになるという。

このサービスでは、OBD2ドングルからクラウドにアップロードされたバッテリーのデータを分析する。これにより、バッテリーの健康状態を正確に判断し、バッテリーの寿命を最大20%延長できるようにする。


《森脇稔》

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