スズキは7月28日、2023年上半期(1~6月)の販売・生産・輸出実績を発表。世界販売台数は前年同期比3.7%増の152万2159台で3年連続のプラスとなった。
国内販売は同13.5%増の32万9466台で2年ぶりのプラス。軽自動車は同9.5%増の26万5954台、登録車は同34.0%増の6万3512台、ともに2年ぶりのプラスとなった。
軽自動車の販売台数は、全国軽自動車協会連合会の統計によると、『スペーシア』が同26.0%増の6万0075台、『ワゴンR』が同4.3%減の3万8011台、『アルト』が同8.6%増の3万6681台、『ハスラー』が同0.6%減の3万4157台、『ジムニー』は同8.1%減の2万0110台だった。
登録車の販売台数は、日本自動車販売協会連合会の統計によると、『ソリオ』が同53.8%増の2万6888台、『スイフト』が同5.0%増の1万3967台、『ジムニーシエラ』が同56.1%増の1万3522台だった。