軽自動車新車販売、10.7%増で2年ぶりのプラス 2023年上半期

ダイハツ・タント(イメージ)
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全国軽自動車協会連合会は7月3日、2023年上半期(1~6月)の軽自動車新車販売台数(速報)を発表。前年同期比10.7%増の88万6265台で2年ぶりのプラスとなった。

車種別では乗用車が同12.8%増の67万8967台、貨物車は同4.5%増の20万7298台、いずれも2年ぶりのプラスとなった。貨物車のうち、ボンネットバンは同35.8%増の2万3414台で4年ぶりのプラス、キャブオーバーバンは同6.7%増の10万6658台で3年連続のプラス、トラックは同4.8%減の7万7226台で2年ぶりのマイナスとなった。

全ブランドが2ケタのマイナスとなった2022年上半期から一転。2023年上半期はスバルを除く全ブランドがプラスとなった。17年連続トップとなったダイハツは同17.4%増の29万5640台。そのほか、三菱、マツダ、日産が2ケタの増加となった。


《纐纈敏也@DAYS》

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