EVモーターズ・ジャパンは、観光地やホテル、イベントに最適な「グリーンスローモビリティ」2モデルの販売を開始した。
グリーンスローモビリティとは、最高速度20km/h未満の電気自動車(EV)を活用した移動サービス。窓ガラスやシートベルトなどの装着も免除されるため、景色や町並みを楽しみながら移動する観光地のモビリティとしても最適だ。
今回発売するグリーンスローモビリティは4人乗りの「LT-S4.PBF」と6人乗りの「LT-S6.PBF」の2モデル。最高速度20km/h未満のスローモビリティ対象車両だが、保安部品の標準搭載により公道も走行できる。リチウムイオンバッテリーは48V 20kWhと60V 25kWhの2種類から選択可能。1充電あたりの航続距離は4人乗りで80~95km、6人乗りは70~80kmとなる。開閉式窓付きガラス製透明ドアとエアコンを搭載。灯火装置にはすべてLEDで、レザーシートと3点式シートベルトを標準装備する。