マツダは10月28日、2022年9月および2022年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表した。
●国内販売は4か月連続プラス 2022年9月
世界販売台数は米国、中国、欧州で減少し、前年同月比1.8%減の10万1158台で14か月連続でマイナスとなった。国内販売は同53.8%増の1万5805台で4か月連続プラス。登録車のシェアは1.5ポイントアップし、5.5%となった。海外販売は同7.9%減の8万5353台。14か月連続のマイナスとなった。
世界生産台数は同43.1%増の10万1365台で4か月連続のプラス。国内生産は同58.5%増の6万7064台、海外生産は同20.2%増の3万4301台、ともに4か月連続プラスとなった。
輸出は北米、欧州、オセアニア向けなどが増加し、同101.9%増の5万2341台。3か月連続のプラスとなった。
●世界生産台数は5年ぶりの増加 2022年度上半期
世界販売台数は、前年同期比22.1%減の51万4290台で2年ぶりのマイナスとなった。国内販売は同14.0%増の6万7918台で4年ぶりのプラス。登録車のシェアは1.1ポイントアップし、4.6%となった。海外販売は同25.7%減の44万6372台。2年ぶりのマイナスとなった。