プリウス50系のバックドアを電動化、販売に向けて支援募集中

プリウス50系専用後付けパワーバックドアキット
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  • 運転席・バックドアに開閉スイッチ増設可能
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カー用品販売の昌騰は、トヨタ『プリウス(50系)』専用後付けパワーバックドアキットの販売に向け、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にてプロジェクトを開始した。

パワーバックドアは、一部のミニバン、ステーションワゴンやSUVなどにオプションとして搭載されている、スイッチ操作により電動でバックドアが開閉する機能。傘をさしていたり、荷物を持っていたり、子どもを抱いているなど手がふさがっている際のバックドアの開け閉めが便利になる。プリウス50系では純正オプションでも用意されておらず、同社ではサンプル品のレビュー動画を公開。再生数10万回を超える多数の反響があったため、プロジェクトをスタートした。

後付けパワーバックドアキットは車種専用設計で、車両側との接続もカプラーオンで簡単。装着後、スイッチを押すだけでバックドアが自動的に開閉できるようになる。商品には運転席用、バックドア用の2種類の増設スイッチが付属。運転席スイッチは長押し、バックドアスイッチは短押しで動作する。また、純正キーレスリモコンでも操作可能。ドアアンロックボタンを3回短押しすればバックドアが自動開閉する。

また、滑らかで静かに動き自動的にドアを全閉するオートクロージャ―機能や、挟み込み防止安全機能、開く高さを自由に設定できるバックドア開時位置記憶機能も装備する。

製品内容はダンパー×2、ステー×4(左右各2)、コントロールユニット、電動ラッチモーター、運転席取付用スイッチ、バックドア取付用スイッチ、ケーブル類、取付ネジ、ホールソー、両面テープ、結束バンド。リターンの価格は限定30台の超超早割8万8000円より。なお、同商品はAll-or-Nothing方式でクラウドファウンディングを実施。支援金額が目標の264万円に達した場合に販売が実行される。支援募集期間は2月28日まで。

《纐纈敏也@DAYS》

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