2021年5月のニュースまとめ一覧(50 ページ目)
BMW、2030年までにCO2排出量を2億トン削減…新車販売の5割をEVに
BMWグループ(BMW Group)は5月12日、年次株主総会において、2030年までにCO2排出量を2億トン削減する目標を発表した。2億トンのCO2は、ドイツ・ミュンヘンのような人口100万人以上の都市の年間CO2排出量の20倍に相当するという。
欧州のCO2排出量は12%減少、SUVに期待…JATOレポート2020
JATOダイナミクスは、欧州での自動車からのCO2排出量についてのレポートを公開した。それによると、2020年には6カ国で平均排出量が100g/kmを下回った。タイプ別ではSUVの削減量が最も大きかった。電動化によるCO2排出量の減少はこれからも続くと予想する。
ヤマハ発動機、通期連結業績の予想を修正…純利益がプラス25% 2021年12月期
ヤマハ発動機は5月14日、2021年2月12日に公表していた2021年12月期通期連結業績予想の修正を発表した。第2四半期以降の為替前提を見直した結果、売上高・各利益を上方修正する。
ヤマハ発動機、増収増益…新興国の二輪販売が回復 第1四半期決算
ヤマハ発動機は5月14日、2021年12月期第1四半期の連結業績を発表した。連結累計期間(2021年1~3月)の売上高は4441億円(前年同期比483億円、12.2%増加)、営業利益は483億円(同228億円、89.8%増加)となった。
ベスパ、メタリックイエローの生誕75周年記念モデル発売 プリマベーラとGTS
ピアッジオグループジャパンは、『プリマベーラ』および『GTS』にベスパ生誕75周年を記念した特別仕様車を設定し、5月15日より受注を開始する。
BMW、電動スクーターコンセプト『CE 04』を市販化 今夏発表予定
◆電動化で従来のスクーターと一線を画すデザインに
◆スクーター最大級の10.25インチディスプレイ
◆1回の充電での航続は最大12kmに
◆都市での使用に最適な電動スクーターが目標
フルチェン並みの内外装に、シリーズ初のディーゼルを追加…アウディ A4セダン 35 TDI[詳細画像]
2021年1月に初のクリーンディーゼルエンジン「TDI」搭載モデルを設定した、アウディ『A4』。2020年の商品改良でフルモデルチェンジ並みに生まれ変わった内外装、装備を含め撮り下ろし写真とともに紹介する。写真のモデルは「A4セダン 35 TDI advanced」。
日産の中型SUV『パスファインダー』新型、生産開始 北米で今夏発売
◆初代へのオマージュを取り入れたエクステリア
◆3.5リットルV6に新開発の9速AT
◆12.3インチのデジタルディスプレイ
◆パスファインダー初の「ProPILOT Assist」
VW、自動運転EVの実証実験へ…電気ミニバン『ID. BUZZ』ベース
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は5月12日、自動運転EVのプロトタイプによる世界規模での実証実験を、フォードモーター傘下のアルゴAIと協力して開始すると発表した。
ホンダ 倉石副社長「半導体影響も今期利益目標は守り切る」…2021年3月期営業利益は4%増の6602億円に
ホンダは5月14日、2021年3月期の連結決算をオンラインで発表した。コロナ禍の影響があったものの、一時的な増益要因もあって国内乗用車メーカーでは唯一、営業利益、純利益とも増益になった。
