ホンダの米国部門は4月に新型『シビック』を発表した。発表されたのは2022年型セダンで、シビックとしては11世代モデルとなる。この夏にはディーラー店頭に並ぶ予定だ。またハッチバックも「数カ月」以内に登場すると予告されている。
ホンダは新型について、半世紀になろうとするシビックセダンの歴史の中で、もっともファン・トゥ・ドライブで、技術的に進化したモデルだという(最新型だから技術的に進化しているのは当然だが)。
エンジンは、2.0L直列4気筒16バルブDOHC i-VTEC(158HP@6500rpm、187Nm@4200rpm)と、1.5L直列4気筒16バルブDOHC VTECターボチャージャー付き(180HP@6000rpm、240Nm@1700~4500rpm)の2機種が用意されている。
日本でのシビックのモデルチェンジについてホンダは予定を公表していないが、従って仕様や価格も不明だが、現時点で読者諸兄姉の期待度を教えて欲しい。
●いいね、欲しい。こいつは日本市場でも成功するね。
●いいね、欲しい。でも日本での評判はどうかな。
●うーん、あんまり……。でも日本でも欲しい人はいるだろうね。
●うーん、あんまり……。日本ではもう無理かな。
参考
ホンダ シビック セダン 新型、生産開始…今夏北米発売へ
ホンダは5月4日、新型『シビックセダン』(Honda Civic Sedan)の生産をカナダ・オンタリオ州アリストン工場で開始した、と発表した。
初代『シビック』は1973年、米国市場に導入された。それ以来、シビックは米国で約1200万人の顧客を獲得してきた。新型シビックセダンは、11世代目モデルとなり今夏、北米市場で発売される予定だ。