メルセデス・ベンツ日本(MBJ)と正規販売店契約を結ぶシュテルン和歌山は、メルセデス・ベンツ和歌山の従業員1名が新型コロナウイルスに感染したことを受け、3月27日まで同店および併設カフェレストラン「キュッヒェ」、メルセデス・ベンツ泉佐野の営業を休止する。
シュテルン和歌山では3月12日、メルセデス・ベンツ和歌山に勤務する従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していることをMBJに報告。MBJとシュテルン和歌山はこの状況を受け、社内外への感染拡大の抑止と、顧客と従業員の安全確保を最優先に、所轄保健所と連携し、対応策をすみやかに実施した。
3月13日から27日の間、シュテルン和歌山が運営する拠点営業を休止することを決定。また、所轄保健所の指導に従い、速やかに所定の消毒作業をおこなったほか、特定されている濃厚接触者6名もコロナウイルスの検査を実施し、陰性であることを確認した。