ブリヂストン、トラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA M801 II」発売へ

ブリヂストン ECOPIA M801 II
  • ブリヂストン ECOPIA M801 II
  • ブリヂストン ECOPIA M801 II(295/80R22.5サイズ)
  • タイヤの転がり抵抗低減をさらに追求し、燃料費削減に貢献
  • フィラーの分散状態をさらに均一化し、転がり抵抗性能を追求
  • エネルギーロス発生を抑制し転がり抵抗を低減させる新ベルト構造
  • ショルダーブロック内の偏摩耗量比較
  • 偏摩耗イメージ図
  • 偏摩耗に配慮した新トレッドパタン

ブリヂストンは、トラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA M801 II」を3月より発売する。

ECOPIA M801 IIは、ゴムと補強材の配置をさらに均一化させる新たなトレッドゴム技術「ハイパーエココンパウンドII」と、ひずみエネルギーを抑制させる新ベルト構造「エネルギーセイビングベルト」を採用。タイヤの摩耗ライフ性能を維持しながら転がり抵抗を低減させることで、さらなる低燃費性能を実現する。また、主に大型トラックの前輪および大型バスに使用される295/80R22.5サイズは、ショルダー部をリブ(縦溝)化し、路面との接地面を最適化した新パタンを採用することで、偏摩耗の発生を抑制。低燃費性能と耐偏摩耗性能を向上させることで、運送事業者の燃料費削減およびメンテナンス負担の軽減に貢献する。

さらに、従来品から引き続き、使用済タイヤの接地部分のトレッドゴムを張り替えるリトレッドにも対応できる耐久性を確保。資源の有効活用を通じた環境負荷低減も実現する。

発売サイズは13サイズ、価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集