三陸鉄道がリアス線開業記念列車の参加者を募集…旧JR山田線区間を運行 3月23日

三陸鉄道の車両を使用した山田線の試運転・訓練運転のイメージ。
  • 三陸鉄道の車両を使用した山田線の試運転・訓練運転のイメージ。

三陸鉄道は、3月23日にJR山田線宮古~釜石間が同社の盛~久慈間を結ぶリアス線に移管されることにちなみ、同日に運行される記念列車の参加者を募集している。

記念列車は釜石発着のA・Bコース、宮古発着のC・Dコースに分けて運行。いずれも往復運行で、途中、釜石駅と宮古駅で乗降できるが、片道のみの乗車はできない。

Aコースは40人、B~Dコースは各80人を募集し、申込みは三陸鉄道旅客営業部までハガキで。締切は2月28日(必着)で、当選は3月5日を目途に通知される。1通につき4人まで申し込むことができる。

記念列車の時刻は、Aコースが釜石11時40分発~宮古13時22分着・15時25分発~釜石16時57分着、Bコースが釜石14時30分発~宮古15時59分着・17時25分発~釜石18時51分着、Cコースが宮古12時00分発~釜石13時30分着・15時18分発~宮古16時49分着、Dコースが宮古14時15分発~釜石15時47分着・16時28分発~宮古17時56分着。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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