現在、鈴鹿サーキットで開催中の2017-2018 FIM世界耐久選手権最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会。
台風12号の影響で28日にGPスクエアで予定されていた、出展ブース及びステージイベントは中止されたものの、予想したほどの大きな影響はなく、大会は大きな盛り上がりを見せている。
29日は通常開催が予定されているGPスクエアのパートナーブースで、ひときわ存在感を放つブースを紹介したい。それは多くの出展ブースが立ち並ぶGPスクエアのメイン広場から、観覧車方向に少し進んだ高台に囲まれた一角に広がるカワサキブースだ。
まず、敷地内に足を踏み入れると、ほかとは一線を画すオシャレなDJミュージックが流れてきて、そこはまるで避暑地の海の家。他ブースより少し高い立地にあるせいか、心なしか涼しい気持ちにもなる不思議な空間だ。
カワサキブースでの一番の注目ポイントは、特設ステージ前に展示されたワークスのレプリカマシンである。今大会でジョナサン・レイがトップタイムを記録したマシンのレプリカモデルが、ディスプレイされており、触れたり、またがったりする事もできるのだ。
このブースでのみ購入可能なTシャツ(2800円)、キャップ(1200円)、フードタオル(2000円)など8耐限定グッズも用意されており、カワサキファンにははずせないスポットとなっている。