メルセデスベンツは6月11日、プラグインハイブリッド車(PHV)を含めた次世代SUVの生産を、2018年内から米国アラバマ州タスカルーサ工場で開始すると発表した。
米国アラバマ州タスカルーサ工場は、メルセデスベンツのSUVの主力工場。現在、『GLE』、『GLEクーペ』、『GLS』と、メルセデスベンツの中大型SUVを生産し、世界市場に向けて出荷している。
メルセデスベンツは今回、PHVを含めた次世代SUVの生産を、2018年内から同工場で開始すると発表。この次世代SUVは、GLEの新型を指している可能性が高く、2011年に3代目『Mクラス』として登場以来、およそ7年ぶりにモデルチェンジを受けることになる。
なお、メルセデスベンツは、米国アラバマ州タスカルーサ工場を改修し、「EQ」ブランドの電動SUVの生産に備える、としている。