ボッシュは4月5日、米国カリフォルニア州シリコンバレーに新たな技術研究センターを開所した。主に自動運転や各種センサー、人工知能(AI)の研究を行う。
ボッシュの技術研究センターは、従来パロアルトに立地。数多くのハイテク企業の近くにあるという好立地を生かして、活動してきた。
ボッシュは、新たな技術研究センターの建設に4000万ドルを投じ、シリコンバレーのサニーベールに開所。従来よりも40%広がるスペースには、ボッシュコーポレートリサーチ、ボッシュベンチャーキャピタル、ボッシュビジネス部門を1つのオフィスに統合する。主に自動運転や各種センサー、人工知能(AI)の研究に取り組む。
北米ボッシュのマイク・マンセエッティ社長は、「ボッシュの新しい技術研究センターが、シリコンバレーの企業と協業するのに役立つだろう」と述べている。
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