アキュラ RDX 新型の市販仕様、ニューヨークモーターショー2018で発表へ

自動車 ニューモデル 新型車
アキュラ RDX 新型の市販モデル
  • アキュラ RDX 新型の市販モデル
  • アキュラ RDX 新型のプロトタイプ(デトロイトモーターショー2018)
  • アキュラ RDX 新型のプロトタイプ(デトロイトモーターショー2018)

ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは3月12日、米国で3月28日に開幕するニューヨークモーターショー2018において、新型アキュラ『RDX』の市販モデルを初公開すると発表した。

初代RDXは2006年1月、デトロイトモーターショー2006で発表。米国では小型プレミアムCUV(クロスオーバー・ユーティリティー・ビークル)に分類され、BMW『X3』などと競合する。2代目となる現行型は2012年2月、シカゴモーターショー2012で発表。初代に対して、ホイールベースを延長し、トレッドを拡大。さらに、重心高を下げることで、ハンドリング性能や乗り心地を引き上げた。

アキュラは2018年1月、デトロイトモーターショー2018において、新型RDXのプロトタイプを初公開。それから2か月を経たニューヨークモーターショー2018において、新型RDXの市販モデルがデビューする。

新型RDXは3世代目モデル。新開発のプラットフォームと、最新のアキュラのデザイン言語「アキュラ プレシジョン コンセプト」や、「アキュラ プレシジョン コックピット」を導入する予定。

なお、アキュラは、新型RDXの市販モデルのティザーイメージを1点、公開している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集