JR東海は1月25日、東海道新幹線のN700系と、高山本線の特急『ひだ』で、夏から無料の公衆無線LAN(WiFi)サービスを開始することを明らかにした。
N700系では、2013年に登場した「N700A」ことN700系1000番代全131編成2096両(今後の増備分を含む)に対して順次実施され、2019年度の冬までに整備を完了する予定。
特急『ひだ』では、キハ85系全80両に対して順次実施され、今年度末までに整備を完了する予定。
このほか、JR東海エリア6駅の改札口やコンコース待合室で実施されているWiFiサービス「JR-Central FREE Wi-Fi」が3月から拡充される予定で、東海道新幹線全駅とJR東海エリアの在来線24駅(新幹線併設6駅を含む)が加わる。