左右で異なるマツダ ロードスター、市販車とレーサーが合体【ロサンゼルスモーターショー2017】

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マツダ MX-5 ハーフィー
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マツダの米国法人、北米マツダは、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017において、『MX-5ハーフィー』を公開した。

同車は、『MX-5ミアタ』(日本名:『ロードスター』)のカスタムモデル。車体の右半分がノーマルで、左半分が『グローバルMX-5カップ』参戦マシン。

グローバルMX-5カップは、マツダが2016年から開催している新たなワンメークレース。マツダは新型ロードスターのレーシングカーを使用し、北米、欧州、アジアの世界3大市場で、新たなワンメークレースシリーズを立ち上げた。グローバルMX-5カップには、北米市場向けの2.0リットル直列4気筒ガソリン「SKYACTIV-G」を搭載する。

MX-5ハーフィーでは、車体の中央でボディカラーが赤と黒に分かれているのが特徴。室内も車体中央を境に、作り分け。市販車とレーシングカーが、同じスピリットを持っていることを表現している。

《森脇稔》

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