メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスAMG『GTロードスター』およびメルセデスAMG「GT Cロードスター」を8月25日に発売した。スポーツカーの「GT」をベースにしたオープントップモデル。
パワートレインはGTと同じく、AMG4.0リットルV8直噴ツインターボと、7速デュアルクラッチのAMGスピードシフトDCT7との組み合わせだ。GTロードスターは最高出力476ps、最大トルク630Nmを発生、高性能モデルのGT Cロードスターは最高出力557ps、最大トルク680Nmを発揮する。
安全面では、レーダーセンサーにより先行車を認識して、設定速度の範囲内で車間距離を適切に維持して追従する「ディスタンスパイロット・ディストロニック」を標準装備した。
価格はGTロードスターが1834万円、GT Cロードスターが2298万円。すべて受注生産。
メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は発表会で、「2016年、日本市場で5608台のAMGを販売し、過去最多となった」とのべ、創業50周年を絶好調で迎える。
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスAMG『GTロードスター』およびメルセデスAMG「GT C ロードスター」を…