しなの鉄道は8月26日、横須賀色の115系(S16編成)を使用したビール列車を、北しなの線長野~黒姫間で運行する。
同社の横須賀色は、JR東日本から譲り受けた115系を昔の塗装に塗り替えるプロジェクトの第3弾として、7月29日に登場した。
ビール列車の時刻は、往路が長野18時23分発~黒姫19時39分着、復路は黒姫20時14分発~長野21時03分着。
途中の北長野・三才・豊野・牟礼(むれ)の各駅からも乗車できる。
120人を募集し、旅行代金は乗車駅に拘わらず6500円。車内では、軽井沢高原ビール(樽・缶)数種類の飲み比べができる。
参加者には、オリジナルのイタリアン弁当、乗車証明書、缶バッジ、「北しなの線」フリーきっぷが用意される。
申込みは、しなの鉄道のウェブサイトか、本社・上田・戸倉・長野の各営業所まで。