プロパンガスボンベを積載したワゴン車が爆発炎上、2人負傷

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6日午後10時ごろ、東京都練馬区内の都道で、信号待ちをしていたワゴン車が爆発する事故が起きた。車内に積載されていたガスボンベに引火したものとみられ、クルマに乗っていた2人が重傷を負っている。

警視庁・石神井署によると、現場は練馬区下石神井4丁目付近で片側1車線の直線区間。ワゴン車は信号待ちで停車していたが、突然爆発した。

クルマは爆発によって大破炎上。乗っていた40歳代の男性2人が全身ヤケドの重傷。周辺にある建物のガラスが爆発の衝撃で損壊したが、これによる負傷者はいなかったものとみられる。

荷台には小型のブロパンガスボンベ6本が積載されており、このうちの2本程度からガスが漏れ、何らかの理由で引火して爆発したものとみられる。警察ではボンベの運搬方法に問題があったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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