資源エネルギー庁が8月2日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月31日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週比0.1円安の131.0円だった。レギュラーガソリンの値下がりは4週間ぶり。
地域別では北海道で0.8円、東北で0.2円、関東で0.1円値下がり。中部と近畿は0.1円の値上がり。中国と四国、九州・沖縄は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは前週比0.1円安の141.7円、軽油は前週と同じ110.0円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、8月2日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は122.5円/リットル(前週比-0.4円)、ハイオクは133.4円/リットル(+0.1円)、軽油は97.5円/リットル(-1.2円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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