二輪車国内生産、29.7%増の34万7525台で2年連続プラス 2017年上半期

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日本自動車工業会は7月31日、6月および2017年上半期(1~6月)のニ輪車国内生産台数を発表した。

●全クラス増加で9か月連続プラス 6月

6月のニ輪車国内生産台数は前年同月比71.5%増の5万3559台となり、9か月連続のプラスとなった。

車種別では、小型二輪車(251cc~)が同51.0%増の2万8235台で5か月連続のプラス、軽二輪車(126~250cc)は同35.5%増の8829台で4か月連続のプラス。原付一種(50cc)は同243.9%増の1万4386台で10か月連続のプラス、原付二種(51~125cc)も同15.3%増の2109台で7か月ぶりのプラスとなった。

●原付2種を除き大幅増 2017年上半期

2017年上半期の二輪車生産実績は、前年同期比29.7%増の34万7525台と2年連続でプラスとなった。

車種別では、小型二輪車が同20.7%増の21万8610台、軽二輪車が同36.3%増の4万1404台、原付1種が同78.9%増の7万5014台、いずれも2年連続のプラスとなった。原付2種は同14.0%減の1万2497台で2年連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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