全国軽自動車協会連合会は7月25日、6月および2017年上半期(1~6月)の軽二輪車(126~250cc)中古車販売台数を発表した。
●0.6%増の1万5734台で3か月連続プラス 6月
6月の軽二輪車中古車販売台数は、前年同月比0.6%増の1万5734台で微増ながら3か月連続のプラスとなった。
ホンダは同2.3%増の5154台、ヤマハが同0.3%増の4691台と順調だった。カワサキは同2.7%減の2806台、スズキは同0.1%増の2470台。輸入車などその他は同8.5%増の613台だった。
●微減ながら4年連続マイナス 2017年上半期
2017年上半期の軽二輪車中古車販売台数は、前年同期比1.2%減の8万0072台と、4年連続でマイナスとなった。
シェアトップのホンダは同0.2%増の2万6687台と前年並みをキープしたが、2位ヤマハは同0.2%減の2万3576台、3位カワサキは同2.3%増の1万4349台、4位スズキは同4.0%減の1万2518台と数字を落とした。輸入車などのその他は同4.8%減の2942台だった。