米連邦準備理事会(FRB)が1年ぶりに0.25%の利上げを決めことで、世界のマネーが再び動き始めた。
トヨタ自動車は12月14日、米国で2017年1月に開催されるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー2017(CES 2017)において、新型コンセプトカーを初公開すると発表した。
住友ゴム工業は、米国工場内に開設準備を進めていた開発・評価拠点「米国テクニカルセンター」を2017年1月より本格稼働すると発表した。
ドイツのメルセデスベンツは12月上旬、11月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、4万2310台。前年同月比は16.5%増と、45か月連続で前年実績を上回った。
欧州ビジネス評議会(AEB)は12月8日、11月のロシアにおける新車販売の結果を公表した。商用車を含めた総販売台数は、13万2346台。前年同月比は0.6%増と、23か月ぶりに前年実績を上回った。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ZFは12月6日、乗員保護性能を高めた新型エアバッグを発表した。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は12月8日、米国IIHS(道路安全保険協会)の最新の安全性評価において、トヨタブランドの5車種が最高評価の「2017トップセーフティピック+」を獲得した、と発表した。
欧州で唯一、公的な衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは12月14日、新型フォルクスワーゲン『ティグアン』を、小型SUV部門の最も安全な車に認定すると発表した。
11日午前11時5分ごろ、沖縄県宜野湾市内の市道を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を走行してきた車両2台と衝突するなど、4台が関係する多重衝突に発展した。この事故で7人が死傷。警察は逸脱側のクルマを運転していた28歳の男を逮捕している。
スバル(富士重工業)が11月末、国土交通省に届け出た『レガシィ』などのリコール(回収・無償修理)。このリコールが、中国市場にも拡大した。