クラリオン、国内低迷の影響で減収減益 2016年4-9月期決算 

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クラリオンが発表した2016年4~9月期連結決算は、税引前利益が前年同期比12.3%減の44億5400万円と減益だった。

売上高は同13.4%減の944億8200万円と減収だった。米州、中国での自動車メーカー向け製品は伸びたものの、円高による為替換算の影響や、日本国内での事業が低調だった。

営業利益は原価低減の効果があったものの、減収の影響から同15.1%減の44億6300万円と減益となった。四半期利益は同17.6%減の31億9000万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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