佐川急便は、9月2日午後7時から3日午前7時にかけて「第38回佐川急便幹線輸送安全パトロール」を全国高速道路の主要サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)や佐川急便営業所37カ所で実施する。
同社では、幹線輸送安全パトロールとして高速道路(一部一般道)運営会社の協力のもと、交通事故・車両故障を未然に防ぐことを目的に、1994年から主要サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)、佐川急便営業所内にて佐川急便の幹線輸送を担うドライバーへの中間点呼と車両の点検・整備を実施している。
前回は全国37カ所で2355台の幹線輸送車両を点検し、ドライバーの健康状態を確認した。
社会全体の安全に貢献するため、2011年から佐川急便と協力会社以外の一般貨物自動車についても、要望に応じて車両点検を実施している。この取り組みは、今後も継続する。