電子情報技術産業協会(JEITA)は、7月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器の出荷金額は、前年同月比1.0%減の479億円で、15か月連続のマイナスとなった。
カーCDプレーヤの出荷台数は同8.1%減の24万6000台で16か月連続のマイナス、カーDVDは同3.8%減の2万1000台で3か月連続のマイナスだった。
カーナビゲーションシステムは同2.7%減の45万2000台で15か月連続のマイナス。ソース別構成比は、フラッシュメモリが93.6%、HDDタイプが6.3%だった。
ETC車載ユニットは同7.0%増の30万5000台で、2か月連続のプラスとなった。