チェンマイで出会った驚きの白バイ…大量のランプ&ホーン

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タイ・チェンマイで出会った白バイ
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アジアクロスカントリーラリーの取材で訪れたタイ王国のチェンマイ。かつての首都で見かけた白バイのインパクトの強さに驚愕した。

知らない街は歩くを基本としている筆者、かつて城壁で囲まれていたチェンマイの中心地にを歩いていると1台の白バイが目に留まった。その白バイのフェアリングには“CHIANGMAI TRAFFIC POLICE”の赤い文字が見てとれる。「本物? それとも白バイファンの作ったレプリカ?」の疑いを持って、白バイの写真を撮り始めた。

ベース車は『CB400』らしい。サイドカバーにそう書いている。驚くべきはサイレン、スピーカー、ホーンのたぐいの多さ。フロント部分だけで6個、リヤサイドに1個の計7個が装着されいてる。

さらにランプ類も追加を受けている。フロントに赤いパトランプが2つ装着されているが、さらにヘッドライトの横に左右2個ずつの計4つのLEDランプ、リヤのサイドボックスに左右3つずつ、リヤの書類ボックスに左右2つずつのLEDランプが追加されている。

さすがに偽物かな? と思っていると、なんと制服を着た警官がニコニコしながら近づいてくる。私がたくさんスピーカーやランプあるね…とジェスチャーすると、リヤサイドのスピーカーやランプを指さして自慢してくれた。

たぶん、本物の警官だと思うが…真偽のほどは定かではない。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

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