住宅地エリアの住民が近隣の酒販売店に対して抗議する中、デリー最高裁判所はデリー開発庁(DDA・国の組織)にCSC(コンビニエンスショッピングセンター)付近での迷惑行為を抑制する方針の枠組みを4か月以内で作るよう要請したとタイムズオブインディアは伝えている。
ロヒー二裁判長とエンドロー裁判官は、「対策案は住宅地内にあるショッピングセンター付近で起こる飲酒による迷惑行為を避けるためのもので、4か月以内に設置すべきだ」と命じている。
サウスデリーにあるイーストオブカイラッシュCブロックマーケットでは、CSC内の酒類販売店に反対する申し立てが2件出ている。
これに対しDDAは、MPD2021(デリー都市開発20年計画)ではそもそもCSC内での酒類販売を禁止していると答えている。