ポルシェ ジャパンは、SUPER GTシリーズのファースト・レスキュー・オペレーション車両(FRO)として、『カイエンS E-ハイブリッド』を提供。贈呈式が4月5日にスーパーGT開幕戦の舞台となった岡山国際サーキットで行われた。
FROはSUPER GTシリーズ全戦においてドライバー、ドクター、レスキュースタッフが乗車しレース中にアクシデントが発生した際、迅速に救助活動を行うことを目的としたドライバーレスキュー車両だ。
ポルシェ ジャパンでは2012年5月からFROとしてカイエンSハイブリッドを提供していたが、今回新たに、プラグイン・ハイブリッド車であるカイエンS E-ハイブリッドへと車両を変更。速やかな救助活動を実施に加え、プラグインならではの環境に配慮した新時代のFRO車両として、安全性の高いレース運営に貢献する。