【プレミアリーグ】“噛みつき騒動” イバノビッチ選手の処分の甘さを記者が指摘するも、“歯が立たず”

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11日にエバートンと対戦したチェルシーは、終盤にMFウィリアンのゴールで1-0と勝利した。この試合では両軍選手が小競り合いを起こし、退場者を出す騒ぎともなった。(c)Getty Images
  • 11日にエバートンと対戦したチェルシーは、終盤にMFウィリアンのゴールで1-0と勝利した。この試合では両軍選手が小競り合いを起こし、退場者を出す騒ぎともなった。(c)Getty Images
  • モウリーニョ監督(2015年2月7日)(c)Getty Images

11日にエバートンと対戦したチェルシーは、終盤にMFウィリアンのゴールで1-0と勝利した。この試合では両軍選手が小競り合いを起こし、退場者を出す騒ぎともなった。

その中で渦中の人と騒がれていたチェルシーのDFブラニスラフ・イバノビッチ。相手選手の首を絞めたり、噛みついたりしたのではないかと指摘されていたが、イングランドサッカー協会(FA)は12日、イバノビッチを処分しないと発表した。

試合後の会見では、イバノビッチの件を聞かれたチェルシーのモウリーニョ監督が、「もう1度質問されたら私は出て行く。そうなれば君たちも不満だろう」と、記者団を牽制する場面も見られた。

一方エバートンのロベルト・マルティネス監督は、判定について不服なようだ。

「マルティネス監督:イバノビッチの行いが良くないものであることは、映像を見れば明らかだ。本来のルールならレッドカードだろうが、何の判定も下らなかった」

サッカーで噛みつきと言えばルイス・スアレスが有名だ。イバノビッチは以前、スアレスに噛みつかれたことがあり、今回の件は噛みつきの連鎖としてメディアを賑わせている。

【プレミアリーグ】イバノビッチの噛みつきにモウリーニョ監督「次にその質問をしたら私は出て行く」

《岩藤健@CycleStyle》

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