日本自動車販売協会連合会が発表した12月の中古車販売台数は、前年同月比5.5%減の29万6121台となり、3か月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同6.2%減の25万7409台で、3か月連続のマイナス。このうち、普通乗用車が同2.6%減の13万2630台、小型乗用車が同9.8%減の12万4779台だった。
貨物車は同0.6%減の3万1182台で、3か月連続のマイナス。内訳は普通貨物車が同4.6%増の1万4011台、小型貨物車が同4.5%減の1万7171台だった。
バスは同8.9%増の967台、その他が同2.0%増の6563台だった。